自作PCサーバーの消費電力を約40W削減した話 #2 ケースファンを交換する

自作PCなど
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約1,000日間、約24,000時間以上運転している自作PCサーバーのケースファンが軸ブレをおこしているらしく、シャカシャカ音がし、見た目でも回転数が落ちているので、交換した話。

はじめに

自作PCサーバーに利用のケース(筐体)は2014年3月に購入したものだ。
前面に扉があり、それを開くとケースファンが2つ付いている。
自作PCサーバーとして24時間365日稼働としたのは2019年10月頃で、2022年7月末までに約1,000日間24時間=24,000時間程度運転している。
もちろん、自作PCサーバーとする前の約5年間は、CPUやM/Bなどは交換することはあったが、ケースファンは交換していない。
この間も平均すると一日数時間は動作させていると思うので、「約24,000時間」は低い見積もりかもしれない。

PCなどのデジタル機器(に限らないとは思うが)で壊れやすいものの上位にくるものが、「可動部があるもの」や「キャパシタ(特に電解コンデンサなど)」であるが、ケースファンは前者にあたり、経年劣化および摩耗による寿命だろう。

今回、これを交換したものである。

なお、「自作PCサーバーの消費電力を約40W削減した話(2022/08/31修正)」記事の投稿順は、作業順とは違いますのでご了承ください。

既存ケースファン

ケースは、SilverStone製SST-PS07B/B で、製品ページはまだ残っておりこちら https://www.silverstonetek.com/jp/product/info/computer-chassis/PS07/ です。
ケースファンは120mmのものが前面に2個付いている。

このうちの下の方が問題のものだが、両方共交換する。

なお、ケースの背面にも1機ファンスロットがあるがこちらはオプション(付属無し)のものである。
2020年8月にその酷暑でケース内温度を気にして、ANTEC製のものを追加している。

交換用ケースファンを選ぶ

今回のケースファンを選ぶ基準は、次です。

  • 静音性は求めるが、自作PCサーバーは少し離れたところに置いているので極静音までは求めない。
  • 4PinのPWM制御対応のもの。
    PWMとはPulse Width Modulation、つまりパルス波形によってファンの回転数を制御するもの。
    ケースファンなどに3Pinのものがあるが、これはPWM制御の信号線が無いもの。
    3Pinのものでも電圧の制御によってある程度のファン回転数の制御が可能である(M/Bの仕様による場合あり)が、4PinのPWM制御に比べると制御精度が低くなる。
  • LEDで光ってもOK
    私はモニタ画面を見ているとき、視界の端でLEDがピカピカされると気が散る方であるが、自作PCサーバーは少し離れたところに置いてあるし、扉を閉めれば光はほとんど漏れない。
    また、ケースファンの前には、防塵フィルターがあるのだが、LEDが光れば埃が目につきやすいだろうとの判断。
    自作PCサーバーのOS(ホスト)はESXiなので、RGB制御などのツールは使えないだろう(VMにパススルー出来ると言う話は知らない)ことから、RGB制御は無くて良い。

これらから、今回は、「Novonest 120mm 冷却LEDファン PCケース用 静音タイプ 25mm厚 600-1700rpm±10% PWM 4PIN 虹色3本【T4CF4-3 】」を選択しました。

ケースファンT4CF4-3の仕様

  • サイズ
    120mm,25mm厚
  • 回転数
    600~1700rpm±10%
  • ノイズ
    16.1~27.7dB
  • 耐久性
    4万時間連続
  • セット内容
    3個1セット、固定用ネジ3セットx4、ケーブル結束バンドx3

今回、3個セットであるが、背面ファンはまだ寿命があるため、1つは予備として保存しておく。

ケースファン交換後の外観と消費電力

こんな感じになりました。

合わせて、エアダスター利用によるCPUクーラー他、内部の清掃を実施しました。
実際に計測するのは難しいですが、エアフローの改善により消費電力が改善したのではないかと思います。

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